平日休みの幸せ
いつかの休日出勤の代休。平日休みを満喫した一日でした。
①マイソール練
後ろの時間を気にすることなくしっかり練習できた。今日はウディヤナ→ムーラバンダが比較的しっかり使える日で、そこを中心に身体をふっと浮かせる、私にとって新しい感覚を少し味わうことができた。でもラグバジュラーサナは相変わらず起き上がれない。日々練習あるのみだ。
練習後、指導者のS さんと少し話す。最近の練習、身体の使い方やヨガの伝統性などなど。彼は熱意があって何事にも真摯な、本当に素敵な指導者だと思う。私はこのヨガという自分遊びをはじめて7年、おそらくこれから一生続けていくんだと思うけど、30台のこの今にこの方とであい、日々練習で自分と向き合うことができた事はとても恵まれていて有難い事だと思った。
②フロインドリーブでモーニング
平日だし!と大好きな↑へ。でもたまたま間が悪かったのか、いつも2度見する程に美味しいパンは焼きが甘くそして気のせいか薄切りになっていて、そして卵も半分冷えていて、美味しかったけどなんだか少し残念だった。ドンマイである。
③マフィン教室
たまたま見かけたマクロビなマフィン教室へ。動物性食品フリー、産地にこだわったオーガニック食材を使ったへるしぃなマフィンを参加者の皆さんとわいわい作る。
色んなコツやお話を聞き、自由な楽しい参加者の皆さんで秋の恵たっぷりなマフィンを作っていい時間だった。もちろん美味しい。とても簡単なレシピだったし、是非家でも作ろう。
作ったマフィン達
①柿、ぶどう、ココナッツ
②さつまいも、カシューナッツ、アーモンド、レーズン、デーツ、プルーン
③かぼちゃ、カカオニブ、ペカンナッツ
愛情深いおでん
金曜日に元同僚のお家で開催されたおでんパーティ。何故かその日に限って今期一番の残業が入ってしまい欠席となり悲しんでいたところ、なんとおでんのおすそわけを大量にいただいてしまった。
家も近いしとおでんをずっしり持ってきてくれた友人。日頃から本当に愛情深い方だけど、こうやってすぐに人に分け与える事、簡単そうでなかなか出来ない。彼女の人間力の高さを改めて感じた瞬間だった。
そんな風に常に周囲へ優しく愛情を与える彼女なのに、職場環境のストレスから今少し大変な状況にあるようで、話を聞いてとても心が痛くなった。
どうか、彼女をとりまく環境が彼女に優しくありますように。そのために自分も何かできることはないだろうか。
休日のマイソール練
三連休の最終日はマイソール練。この雨ですっかり季節は秋になり、何か+一枚着ないと寒いほどだ。
今月のマイソールは先生インド中の他所からの練習生も多くこられていて、今日はそれに加え遠征中の方々も来られていてスタジオはこれまでにないくらいの人の多さ。
自分の練習に集中しつつ、周囲の人にもぶつからないように互いの進み具合に気を配りながら練習を進めていく。なかなか難しく感じつつも、沢山の人のエネルギッシュな空気感の中で充実した練習ができた。
今日嬉しかったのはウルドゥバダヌラーサナのアジャストでかかとを触らせて貰えたこと!なにか柔らかいものに触れたと思ったら自分のかかとだった。胸の開きと内転筋が未熟すぎてすぐにペシャってしまったけど、新たな感覚にわくわく。なかなか感覚をつかめないラグジュバラーサナと同じく、内転勤を鍛える練習を積まねば…
それにしても私はまだ三十代も浅いけど、アシュタンガの練習を行う四十、五十、六十台の緒先輩方の若々しく素敵な事よ。私もあんな風に年を重ねていきたい。
Happy Onam
インドはケララ州の地域祭であるOnam祭、そのお祝いとして食べられる特別ミールスをいただく。
バナナリーフにあれこれのおかずがのっていてとても楽しく見た目も綺麗。もちろんサンバルとラッサム、またお祭の日特有の?ココナッツのカレーもついていた。
「手で食べてイイヨ」と言われたのでもちろんそうさせてもらう。昔は苦手だった手食、今では食器ごしに食べる方が味気なく感じてしまうほどです。
混ぜて混ぜて。甘かったり辛かったり酸っぱかったり、様々な味付けのポリヤルにチャツネを混ぜて自分好みの味を作っていく。今日は、混ぜた先にラッサムをかける事でぐっと味がまとまることを知った。スパイスって深いなぁ。美味しいなぁ。
どう味わっても金時味噌でしょ!というチャツネがあって夫と二人でとても気に入り、作り方を聞いてみたけど「生姜とレモン、唐辛子と…ウフフ」と最後まで教えてもらえなかった。どうやって作るんだろ…
たびたびお邪魔するこの南インド料理屋さんはスタッフの方の多くが私たちの大好きなケララ。いつもいくたびにケララの話に花が咲き、美味しいご飯と楽しい会話とで小旅行気分でお店を後にする。
◆Onam祭について https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%A0
都会のリゾート2
自分たちの結婚式を挙げたところでもある大好きなホテル、三年前に新設された系列店へ初ステイ。場所は琵琶湖のほとり。地域密着型運営をモットーにされており、館内施設や出される食事など全てにこだわりが感じられるホテルはもちろん、全館琵琶湖レイクビュー。
部屋の大きな窓から琵琶湖と広い空を眺め、ひたすらにゆっくりする贅沢な時間を過ごした。遅めの朝御飯は、滋賀の地産地消にこだわった素敵な食材たち。琵琶湖の穏やかな水面を眺めながら、これまたゆったりのんびりいただく。
こちらの会社は都会のリゾートをテーマとしたホテル経営をされていて、都市部からほんの少し離れたホテルへゆっくり滞在、リフレッシュする事でまた新しい気持ちで日々を過ごしてもらえるような、そんなサービスを目指していると言う。舞子の方にある店舗は正にそんな滞在ができるホテルで、折を見ては夫婦で訪問、滞在させてもらっている。
今回初の滋賀店滞在、海とはまた違う湖の柔らかい雰囲気にどっぷり癒され、幸せなひとときを過ごす事ができた。そして自分たちの挙式時にお世話になった大好きなプランナーさんが去年からここに異動になったそうで、偶然の再会!挙式以来の再会に大喜び。もう5年も前になる結婚式、そのいろいろな思い出エピソードを話ながら当時の楽しい気持ちを思い出す。
夫も私も結婚式という人生でも指折りの嬉しい時間を過ごしたこのホテルが大好きで、訪れる度に当時を思い出しながら幸せで優しい気持ちを感じることができる。そんな場所に出会えた事が嬉しいし、これからもそんな場所で夫婦で過ごす時間を大事にしたいと思う。