aekam’s blog

日々の記録。yogic life

2017→2018

遅ればせながら一年の振り返りと新年の抱負を。

2017年はとりあえず本当に平和な一年で、もちろん嫌なこと辛かったこともあったけれども基本的にはとても穏やかな毎日を過ごせた一年だったように思う。
特に仕事面では自分の立ち位置や振る舞いも安定してきて、自分のことだけでなく周囲や組織全体にもよい影響を与えられるように、自然なかたちでそう思えるようになった。まだまだその実現に自分自身が追い付いていないところも多いけど、この感覚を掴めたのは働き人の自分としては大きな成果だと思うし、少し人として成長できたようで嬉しい。

仕事も私生活も充実していて、もっと自分の手の届く範囲を広げたい、深めたいという気持ちが常にあるが、年齢的にも闇雲に広げるだけでなく少しずつ削ぎ落としていかたいといけないのかな、と思ったりもする。これは今後の課題。しかし、こうして安心して好きな事をして、外向きに自分を広げていけるのも、夫が自分を支えてくれていて、家庭という自分の根っこが安定しているからだと思うし、そんな夫にはしみじみ感謝。
来年は私ももう少し夫を支えられるように(特に健康面)なろう。そして身近な家族、友人を大事にし惜しみ無く気持ちを注げるようにありたい、そう思う。

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年末年始を過ごしたスリランカは小さな島に独自の文化や自然がこれでもかというくらいにぎゅっと、多種多様に詰まっている国で。仏教国特有の押し付けがましくない優しさをもつ人々と出会う中で、人に善く向き合う事の大切さを感じた。

出張を終えて

2週間の南米出演を終え、無事帰国。


鬼スケジュールだったもののなんだかんだ実りの多い出張となり、関係者のみなさますべてに感謝と敬意を。


出張中には3年間のプロジェクトの成果品披露の場もあり、この3年間を思い出してしみじみ…案件立ち上げ当初は関係者の求めるものがわからず、目線も合わずで大変だった面もたくさんあったので、こうした素晴らしい成果が出たことに安堵。私の力では無く、関係者に恵まれていた事が本当に大きい。
この数年間いろいろな形でチリに関わらせてもらったけど、一旦ここで一区切りかな。地球の裏側という距離を感じさせない位に近く親しみを感じるこの国で多くの素晴らしい方々と出会えたことは自分の人生の宝物のようだと思う。

大変な2週間だったけど、多くの人と出会い美味しいものもたくさん食べ、楽しい時間だった。
しばらくはやたらとラテナイズされた女になりそう…


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*自分メモ*
今回、到着後の時差ぼけ(12時間差!)ほぼなし、体調良好。おそらく原因は以下の通り
 往路機内(エコノミー)でほとんど座席を倒さず腰を立て、首枕で首を安定させていたこと。身体がつぶれず負荷がかからなかったと思量
 機内食ベジタリアンミール、あまり食べず(美味しくなかったから…)胃を軽く保っていたこと
 到着日、町を散策。太陽の光を浴びながらよく歩き、その日は早々と就寝したこと
 移動中から現地時間に、機内では爆睡したこと。十時間フライト×2、それぞれ半分くらい寝てた。映画ほとんど見てない…
あとは今回アメリカ経由で入国手続きがややこしく、やたら歩かされたりしたけど、それがフライト後のいい運動(体ほぐし)に繋がったかも。人間の体って不思議ねー。

 

南米出張

某国へ三度目の出張。2週間という割と長期の出張、最初の一週間が終わり。

 

今回は三度目で体が慣れたのか、移動中の機内食を控えめにしたのと初日に太陽光を浴びて町を練り歩き早めに就寝したのが良かったのか、時差ぼけがほぼなく!初日からバリバリ快調に仕事。とても充実した調査ができて、楽しくてしかたがない一週間だった。

自分の仕事(私だけじゃないけど)のその後のフォローやインパクト確認ができるなんて、なんて幸せなんだろうなぁ。本当にありがたさを噛み締める日々。


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そして、本当に人に恵まれたミッションであることにも感謝の気持ちしかない。こっちに来てから毎日ずっと爆笑している気がする。割とハードスケジュールなのに元気なのは、そのせいもあるのかな。


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インスタ映えするセビッチェ盛り合わせ

備忘

雨が降ると身体がしんどい、胃が弱くてすぐにもたれる、身体がむくみやすい、肩が凝って辛い、etc,etc.

身体にまつわる事象や悩み「プチ不調」は様々で、それは時として生活に影響を及ぼすことも大きく、自分自身も過去にそれで辛い思いをしたのでその大変さはよくわかるつもりだ。

しかしそれに甘んじて「しんどい~」とのたまって許されるのはせいぜい二十歳そこらの若い頃までで、大人になったらそういった自分のボディタイプを見極めて、必要な対処を講じながら毎日を過ごしていくしかないと思う。こうしたプチ不調の大半は食べるもの身に付けるもの体の癖などの日々の自分の過ごし方に拠るものだから、こうした自分の不調を引き起こす原因はなんなのか?丁寧に自分と向き合い、一つ一つにアプローチしていくことが必要だ。

そこに対処できるのは自分だけ、すべては因果応報なのだから。

 

こういう考えなので、慰めてほしい系の話の持ちかけへの対応は、どう返すべきか悩んでしまう…

なんならあまりにも繰り返しの相談には「四の五の言わずに理由考えれば?」くらい言ってしまいそうになる、優しくないオレ。

道後温泉

松山の道後温泉へ。

意外と近い松山、約十年ぶりに来訪。


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前回は怪我のため入浴ができなかったので、ようやく本館に行くことができた!

入浴+おもてなしの有無、グレードで料金が3段階に分かれており訪問者は自由に選ぶことができる。入浴だけなら400円程度。早朝は地元の人達で賑わっていた。

訪問者を温泉と簡単なお茶菓子でもてなす湯屋という文化は風呂好きな日本特有の、とても粋な文化と感じた。また純木造建築の館で温泉に入るという行為それ自体がこの道後温泉街という地の長い歴史を感じさせ、大変意義があると思う。皇室の入浴室なんかも見学できて、身体も頭も大満足。

 

松山は学生時代の友人が住む地でもあり、5年ぶりの再会を果たしのんびり三歩観光、ご飯など。特に何をするでもないけど、ひたすら笑って喋って本当に楽しかった。

学生時代を過ごした友人特有の空気感、居心地がいいものである。

今日は朝風呂のお蔭で身体もぽかぽか。美味しいものを食べ続け、友人との楽しい時間をすごし、心身ともにリフレッシュできた良い週末だった。

 


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しらすかき揚げ丼

 

 

環境って

環境教育のことをふむふむ学ぶ日々。

今日は京都は美山の茅葺き屋根地区、自然学校へ。

環境教育において自然学校は切り離せないインフラであり、散策路やビジターセンター等のインフラ整備は国も力を入れているところである。

 

そこで開催されるプログラムの数々は、参加者の知識や技術の習得、体験作りはもちろんのこと、その地域への愛着心も育て、それがひいては地域開発にも繋がる。

こうした地域活性のお話は、聞いてて本当にわくわくするなぁ。

 


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茅葺き屋根の集落にて。

維持が大変な茅葺き屋根は、それだけで地域の助け合い文化を育むそうな。

 

チャパティ日記①②

今年の目標の一つに「美味しいチャパティを作れるようになる」があるので、頑張って作って記録を残そうと思う。


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①2017110

初挑戦。普段まっったくと言っていいほど菓子やパン作りをしないので、とにかくゆっくり段階的に作る事を心がける。打ち粉の加減がわからず広げる過程でくっつきまくって焦る。

アタ粉100%でしっかりした味わい。ちゃんと二層になってるし、初にしては◎

 

②2017115

粉の配分を少しだけ米粉に置き換えてみたがそのせいか柔らかく伸ばす過程でくっついてやぶれてしまう…打ち粉強化で対応。難しい。でも柔らかさはこっちの方が好みかも。米粉置き換えでなく、アタ粉量はそのまま、米粉上乗せの感じで作った方がいいのかな。

夫があまりにもぐうたらして腹が立ったのでコロッケを買いに行かせた。