夏休み記録5
朝のアシュタンガで身体を整えた後は、定例のご近所エステ。大体3週間に一度くらいのペースで通って一年強。肌のコンディション引き上げには大事な習慣になっている。
その後は同じくご近所カレーでお腹を満たし、県立美術館の天野喜孝展へ。行きたいと思い続けてようやく行けたー。
ファイナルファンタジーを中心に、美しく馴染み深い絵が沢山。この方の絵は、世界観ももちろんだけど、紙や布の柔らかさや装飾具のシャラシャラした感じなど、質感を感じさせる繊細なタッチが大好きだ。
当時のゲームはファミコン(スーファミですらない!)で画面はドット絵。CG で魅せる今のゲームとは違い、ビジュアル面でプレイヤーにイメージを抱かせる要素は乏しかったのではと思うけど、天野氏のイメージイラストを通じてゲームの持つストーリー性や世界観が広まり、受け取り手のイメージ構築に大きな影響を与えた事と思う。イメージ媒体の大切さよ!
そして当時の天野氏は今の自分とほぼ年も変わらないという事実。すごいなぁ…
うっとりして会場を後に。(もう一度くらい見たい)職場のイベントを少し覗いた後は、駅の近くにある甘味処へ。
ここは雑誌やテレビでも頻出のお店らしく、かき氷好きな夫は大喜びだった。
私もちょっとカンドー。今まで家で簡単に食べられるかき氷を外でお金払って食べる意義があまりわからなかったけど、丁寧に作られた蜜や盛り付けなど、これは立派なスイーツだわ。おいしぃー。
さっぱりした身体と夕方の風とひんやり帰宅。
夏もそろそろ終わりだ。