aekam’s blog

日々の記録。yogic life

おそらく外から見たら大したことではないと思うけど(そう思いたい)、日々の人付き合いや仕事などで「何故そんな事言って(やって)しまったの?」というようなイケてない振る舞いの自分に出くわすと、そのまま地面に埋まりたくなるような激しい自己嫌悪に陥ってしまう。
二十歳そこそこの頃に酷かったこの傾向、大人になってようやく落ち着いてきたかと思ったのにここ数年でまた目立つようになってしまった。

それはきっと呪いだ。

あまり原因を外に作ろうとするのはよくないし自分にも原因があるとはわかっているけど、ここ数年で会ってしまった極端に攻撃性の高い、他者の気持ちを慮る事をしない人々に注ぎ込まれた言葉の数々が、何かある度に自分の奥底から顔を覗かせて、自分をそこへ引きずり込もうとする。
そこからなかなか脱する事ができない。

嬉しい言葉や思い出はずっと自分の中に留まり続け自分を明るく照らし続けるけど、その逆も同じように自分の中に居座り続ける。
言葉の一つ一つは祝福であり、呪いでもある。自分自身も気をつけなければいけないと思う。

こうした気持ちに引きずり込まれないためには、自分の中の空気のまめか入れ替えが大事だ。
様々な人との出会いを通じて多様な考えに触れ、柔軟な自分を作っていく事。
自分ではコントロールできない環境事象に負けないよう、自分をよい環境に持っていく努力、練習が必要だ。