aekam’s blog

日々の記録。yogic life

2021→2022

f:id:aekam:20211231231652j:plain子どもを産んで復職してからはとにかく日々の生活を回すことに精一杯で、今年はこんなに早く感じた1年初めて、と感じた去年より更にあっという間の1年だった。

今年はとにかく仕事がいっぱいいっぱいで、それに振り回されている内に日が過ぎ去った感。
新規事業の立ち上げも多く、年央で職責が変わったこともあり、日々頭パンパンだった。
仕事自体は楽しいことも多く、前向きにはやってるんだけど単純にしんどかった。
続く在宅勤務に慣れて公私の境目が無くなりつつあるのもこのしんどさの一因かもしれない。来年はもう少しメリハリつけよう。

そんな中でも子どもはスクスク育っていて、日々ギューギューしながら癒しをもらっていた。
いっちょ前に喋るし、オムツも取れたし、自分の主張やごまかしなんかも出てきて、もう立派な個人。
母への愛が一直線で、無償で愛を注いでもらえる毎日の幸せ。
車、電車が大好き。恐竜も好き。夏はセミ取りブームで連日公園にくりだす。
食べることも大好きで毎食後臨月並みのお腹になる。
そんな愛しい愛しい存在。

1年ふりかえって思い出すことが仕事ばかりと言うのは余りにも淋しい、
来年は自分の時間も家族の時間もちゃんとむきあって、1年の終わりに「色々できたなぁ」と思えるようにしたい。

具体的には、
⚫仕事面 担当業務の整理、マネジメント面にシフトしていきたい
手を動かす忙しさを徐々に減らしたい

⚫生活面 子ども家族にちゃんと向き合う、アルバムマメに作る(季節ごととか)
自分に向き合う時間を確保する、ちゃんとマットの上に立つ

子を迎えて、今の心境

予定日を2日過ぎた9月21日5時31分、長男が無事誕生。分娩時間トータル6時間半、病院到着からは2時間半という超安産でした◎前日に前駆陣痛があったのでもしや今回も…と家で耐えていたらいつのまにか3分間隔きっていて。明らかに痛みの感じと場所が変わってきたので慌てて電話。危なかった、冗談抜きで家で出てくるとこだった笑

 

産後一週間は母子同室で授乳ブートキャンプ。なかなか大変だったけど助産師さんの激指導で退院まではどうにか母乳も軌道にのりだし、退院後一週間検診では子+600gと順調に育っているようで一安心◎


病院は定員7名のこぢんまりしたところな分しっかり見てもらえたんだと思う。分娩も丁寧にアシストいただけたし、ここにしてよかった。

 

 

退院後3日程は典型的な産後ブルーでわけもなく涙が出て自分でも驚いた。
出産という一大イベントの後一週間の母子生活を経て、退院後の見慣れた風景や自分の家は全然違うように見えて。
やっと会えた赤ちゃんが家にいる事や新家族生活をスタートできる嬉しさ、無事に育てられるのかという緊張と不安、入院生活から日常生活に戻った焦り。
そして私は長年の夫婦2人のゆったり自由な暮らしがとても好きで大事だったのでそれがもう2度と戻って来ないという寂しさがぐちゃぐちゃに入り交じって、気持ちの処理が追い付かなかったんだろうなぁと思う。

 

今までの生活を同じようにおくることは無理に決まってるし、まずはいまここに集中し、新しい自分の生活をいいかたちで作っていくことを心がけようと思う。

 

 

子は今のところよく寝てくれる良い子です。どうか、このままで…(切実)

38w マイソール練おさめ

予定日も近いので産前のマイソール練通いは38wで一旦終了🙏

 

妊婦中の練習はもちろん以前と同じようにはいかないけど、日々変化する身体にあわせて自分なりのヨガを継続し、練習を通して常に自分の身体や心と向き合う時間をもてたおかげで、ありがたいことに比較的平和で穏やかな妊婦生活を、淡々とした心持ちで送れてる気がします。

 

腰痛や関節痛等もなく心配してた体重増加もおさえられてるのは(注、今のところ)このおかげでもあるのだろう。

身体が元気だと心も元気。

 

そして何より良いコミュニティで良い人たちとの交流を続けられてることが、自分のペースを保つことに大変役立ってる◎
練習の度に体調の気遣いや前向きな言葉をかけていただいたり、日の当たる最前列は外してもらったり🌞
ありがたいことです。


無事の出産報告できますように。

 

産後の練習再開はいつになるかな~
もうこれまでのように自分の自由な練習時間を持つことは難しいだろうけど、自分なりのヨガとの関わり方を模索確立していければ良いな。


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臨月バックベンド。子が産まれたら見せてあげよう( ^ω^ )
左38w,右37w。写真は1週間違いだけど、お腹の大きさけっこう違うなぁ。

妊娠と自然災害

自然災害の多い今年。最大といわれた台風21号の備忘録。

 

幸い風雨被害はそこまでなかったものの、居住市は広域にわたって停電が発生し、我が家も停電断水8時間半。
呑気にしててお風呂の水張りを失念していたのは最大のミス。
幸い飲料水は備えていたものの、生活用水確保にてんやわんや。夫に近所の公園に水汲みへいってもらい(1つだけあった非常用水袋が素晴らしく役に立った、追加購入しておこう)、明るいうちに必要なものを一まとめにし、あとはひたすら復旧を待つ。


寝ようにも暑さで眠れず、暑くて気持ち悪くなりかけたところで幸い地域の電気は復旧。でも市内は2日経っても停電続行中の地域も多いようだった…。早く元通りになりますように。

 

この前の地震も豪雨時もそうだったけど、緊急時に先行きの見えない中で色々考えて行動するって予想以上に心理的ストレスがかかる。いずれの災害後も翌日は脱力感半端なかった。


まだ大人だけだったからよかったけど、これが子供もとなるとどうなることか…妊娠中の事でまだよかった。新生児がいる中でこれはかなりきついな(ToT)

 

いつ何が起こるかわからない。何が起きても臨機応変に柔軟な判断、対応が下せるように正しい知識をつけ、物を備える自助力の向上は何より大切だと思った。

 

 

小2の頃の台風停電の思い出。クリスマス用のキャンドル(きれい)を灯し、後に我が家で「停電スパ」と呼ばれるようになる海苔なめ茸和えパスタを作ってくれた母のお陰で、不安な状況ではあっただろうに、怖い思い出は全く無い。


当時は父もおらず母のみ世帯だったのに、そして母も今の私と同じくらいの年立ったろうにと思うと、ホント母強し…。 親が子に与える影響は大きい。わたしもできるだけシャンとしとかなあかんなぁと思った。

 

写真はそんな話を聞いた夫が灯したアロマキャンドルと彼の非常食のペヤング です。


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夫といえば、今回一番痛感したのは夫の防災教育の重要性だったかも…


台風の日もひたすら会社の業務状況を確認し続け(気になって確認してるだけ、自分は出勤/対応必要性も無いので全く必要無い行動)(そもそも貴重な電池の無駄遣い)、家中の灯りや非常用水、電池の存在位置も把握しておらずで(毎日目にする場所にあるのに)かなり残念だった。

一家の長と言われる立場なんだから、こういうときこそ想像力働かせて主体的に動いてほしいもんだわ。

正産期 38wを目前にして

早いものであっという間に正産期、いつ産まれてもいい時期に突入。


産休にはいってから一月半が経過、あっという間。のんびりしながらも日々掃除整理をしたり(家中がどんどん綺麗になるのが快感、まだまだだけど)、今のうちに会いましょうなありがたいお誘いで美味しいものを食べに行ったり、テレビで高校野球を見たりと、出産直前のモラトリアムを満喫している。

 

早く出てきて欲しいような、まだまだこの最後の自由期間を満喫したいような、不思議な感じ。

 

産休にはいってから&妊娠後期の体調や体重増加を心配していたけど、ありがたいことに驚くほど健康妊婦。


マイソール練にも復帰して、宅練もわりかしちゃんとするようになってから身体の調子が明らかによい。今のところお腹の張りや足のむくみ、つり、間接痛etcといった妊婦のトラブルもほぼゼロで、身体の調整の重要性を認識するばかり。
普通に小走りできるし、片足立ちも苦じゃないし、なんだか元気な臨月の日々…母体が元気だと子も居心地良いかなぁ。そうであることを願う。

 

アサナの練習は日々変化していく自分の身体や心と向き合う事ができる貴重な機会。身体が元気だと心も健やか。妊娠してからも自分と向き合う時間をちゃんと保てた事が、ここまで比較的淡々と平和に過ごせた原因だと思う。

出産や子育て、これからの生活変化はもちろん不安も大きいけど、その時々の波にうまく乗って、自分らしい形を作り上げていきたい。

 


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ヨガがもたらす女性への妊娠~出産への影響について勉強中。この本、良い!

31wマタ旅のような③

産休いただいてすぐの頃、夫も夏休みをとって一泊二日で温泉へ。
姫路市街地から少し離れたところにある温泉。昔ながらの温泉旅館に数年前増設された離れ宿に。
露天風呂付部屋、おしゃれー。
加えて大浴場+貸切風呂もある♡



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食事は旬の食材を何やらおしゃれにアレンジした創作懐石。全て自家栽培のお野菜が特に甘くて濃くて美味しかった。

い草の香るお部屋で緑山を眺めながらゴロゴロ、温泉でのんびり、美味しい食事に舌鼓。幸せな2日間だったー。


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朝ごはんもごうか

 
翌日は近くにある大好きな播州かりんとう直売所へ。驚くほど安い。夢の宝庫である…


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そしてせっかくなので、祖父のお仏壇参りもかねて伯父宅へ。前日にいって急にお邪魔したにも関わらず、お寿司やらお土産果物やらでさんざんおもてなしいただき嬉しいやら申し訳ないやら💦
小さい時からいつも惜しみ無く愛情をくれる伯父伯母には感謝しかない。同い年の従兄弟の奥さんのお腹には二人目の子がいて、同級生の息子さんができる予定。
長男さん+私のお腹の子と3人男の子、来年から賑やかになりそうだね。


思い出すと自分の小さいときの楽しい思い出はほとんど祖父母、伯父宅で過ごした出来事ばかり。
うちの子にもそういう思い出を作ってあげられてらよいなー。

うだるような暑さの続くなかでの小旅行でしたが、やはり都会と比べて緑の多い町はだいぶ涼しく過ごしやすくて。
おそらく最後のマタ旅、ゆっくり良い思い出ができました。


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憧れの姫革細工♡

自分の昇格ほか産休でいろいろ一区切りついた記念。嬉しいなー。いつからおろそうかな

 

30w産休

30w、産休前の出勤最終日。規定上はまだ一週間ちょいあるけど、ちょうど夏休み時期だったこともありすこし前倒しで。

最終日までいろいろな人に「実感無いねぇ!」といわれ自分自身も全くそんな感じだったけど、関係者へのお礼メールを送ったり、机を片付けたり、送別ランチのお誘いをいただいたり(ありがたい)するなかでじわじわと実感。

終盤予想外の業務が急に舞い込んだりとバタバタすることもあったけど、ここまで大きな妊婦トラブルもなく無事に過ごせたことに感謝。

 

ありがたい事に本当に理解のある職場で、妊娠が判明してからは出張交代してもらったり柔軟に休みを取らせていただいたりとのびのび働かせていただいた。

妊娠の大敵はストレスといい、実際、嫌な気持ちを抱いている時には腹痛を感じたりするんだけど、少なくとも職場にいるときは全然そんな事はなかったので、ストレスフリーて過ごせていたという証拠だと思う。

でもそれに甘えるではなく、今年度の勤務期間は僅かだったけど自分のできる範囲で組織のための働きはできたと自負している。

大好きな職場、またここに戻ってこられますように。どうなるやら…。

 

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最終日にいただいたお花、私をイメージして「凛とした母のイメージで」頼んでくださったそう(T0T そして素敵すぎるメッセージカードまで。嬉すぎて泣いちゃう(泣いた)

 

ここで働いて五年すこし、決して穏やかな道のりではなかったけれど、ラスト二年ほどの人に恵まれたありがたさよ。

お休みいただいてるし、ゆっくり休んで子を迎えよう~