雨の中の朝練

成人の日、雨の降るなか朝練。
セカンドまできっちりやる練習は今年初。

今年に入ってからの自分の練習テーマは「足の甲をしっかりと押す」とし、この小さな目標を練習中も忘れないようにしている。
特にセカンドのウシュトラ～カポタまでは内転筋のみに意識が向きがちだけど、立位のバックベンドと同じく、足の甲で接地面をぐっと押す感覚。これが効を成したのか、今日のカポタは下半身を安定させたまま上からぐ～っと気持ちよく後屈できて自分でも足の指先を掴めたし、２回目は直接かかとをつかませても貰えた。嬉しい。

こうして誰にもわからない自分の小さな、でも確実な喜びを積み重ねていく事で、自分の中に芯ができていくような気がする。そうすることで、日々いろいろと接することでゆらきがちな自分の心も少しずつぶれ幅を狭める事ができる気もする。

こうした気付きと自信をもらえること、それがヨガの練習や勉強を続けての喜びだ。