aekam’s blog

日々の記録。yogic life

岩盤浴でスッキリ

ただの夏バテ以上に、何故こんなに身体に力が入らないんだろうと理由を考えるこの頃、原因の一つとしてもしや身体が冷えているのでは、という考えに至った。
どんなに筋肉を伸ばしても、もんでも、足のだる重さが取れない。上半身にしか汗をかかない、等。外はこんなに暑いのに。冷房の恐ろしさよ!

そんなわけで岩盤浴へ。じっくり熱され、存分に汗をかき、一時間後には身体のだるさや要らないものが全て出ていった感じでスッキリ。
身体が軽い。帰宅しても足が温かく(さわってもわかる)、それを確認し何回も満足感を味わう。
また行こう。

夏でも冷えとりが欠かせない年代のようだ。
腹巻きや白湯など気をつけていたつもりだったけど、日中大半を過ごす職場での冷房対策はもっと力をいれてもいいかも…
という訳でシルクのレッグウォーマーをポチりと。早く届け~


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岩盤浴のあとはずっと行きたかったイタリアンでランチ。
トマトソースとマスカルポーネ。美味

チャクラチューニングふたたび

三連休の日曜日。
起床後は家の掃除、簡単にスタンディングポーズで身体をほぐし、せっせと常備菜を作った後は簡単に昼食。
少し読書と繕い物をして、夕方からのヨガのワークショップへ出かける。

昨年も参加したその方のワークショップは、チャクラチューニングをテーマにしたもの。
いろいろなアーサナを通じてチャクラを下部から順に活性化させるというなんとも渋いシーケンスで組まれた二時間半のクラスはあっという間で、とても充実した時間だった。
終わった後は足元と頭がスッキリし、穏やかだけど集中力が研ぎ澄まされた、バランスよい状態となっていた。

日頃練習しているアシュタンガビンヤサヨーガは、(もちろん目的がそれだけでないのはわかっているけど、)どうしても練習がフィジカルアプローチ中心になってしまう面がある。
でもそうして身体を柔軟に強くする目的は何なのか、その先に何を見出だすべきか、ということを改めて考えるいい機会になった。



以下、覚書

サマスティティヒでは足の親指の付け根からしっかり床を押し、くるぶしと膝の内側に意識を向け最下部のチャクラに赤い光をイメージした意識を向ける。


チャクラを整えるにはその通り道である背骨をまっすぐ伸ばすこと。その状態で眉間から吸いいれた呼吸を該当チャクラに届ける意識を大事にする。特にダウンドッグ。

チャクラの視点で普段のアシュタンガシーケンスを見直すと、同じように下からのチャクラを整えるアーサナ順であることに気付いた。普段の練習でも意識してみよう。

チャクラを整えるためにはヨガのアーサナだけでなく、日々のクリヤヨガが一番大事。
クリヤ=行い。行いの結果には執着せず、今自分が行うことに最善の気持ちで集中し、取り組むこと。

チャクラはまんべんなく整える事が大事。
下部=自分の根っこを安定させた上で中部=他者へのcompassion を整える事で、感情のバランスをとることができる。

ヨガはやはり面白い。

10年記念

7月16日は夫と付き合い始めた日、いわゆる「記念日」である。(結婚記念日は別)
10年前のこの日、付き合ってはじめての食事は、夜景を見に行った帰りに立ち寄ったガストだった。夜遅くてどこもあいていなかった記憶がある。
そんなわけで、10年たったこの日は10年ぶりのガストへ。


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えらく健康志向なメニューがあった。

夫は10年前と同じくハンバーグを食べ、胃もたれしていた。年には勝てないのか。

10年いろいろあったけど、なんだかんだで毎日平和に過ごせていることが一番幸せでありがたいと思う。
どこにいっても「似ている」と言われる我々。これから10年でもっと似てくるのかね。

バングラの件

今さらだけどバングラの件。
自分や身の回りの近しい人々にも十分起こりうる話だと思うと他人事とは思えず、ただただ心が痛い。
亡くなった方のご冥福と、この業界で働く方々の安全と健康を祈るばかり。

挨拶

祖父宅へ。
祖父がいなくなってしまった家は、大事なパズルのピースがひとつ欠けているような感じで、どこかさみしい。
最期の様子を聞く。気丈な祖父は亡くなるその日の朝まで介護士さんと話し、甥をあやし、しゃんとしていたという。皆に看取られるようにして逝ったらしい。
大好きだった祖父がもうこの世にいないなんて、もうあの歯切れの良い播州弁を聞くことかできないなんて未だに信じられないし悲しくてしょうがないけど、最後は体調も降下気味で、そんな自分と共にあることは誇り高い祖父自身にとって一番辛い状態だったと思うので、今はようやく楽になれたのかなとも思うし、そう考えると少し安心する。
幸運にも最後は一緒の時間を過ごすこともできたので、少しでも孝行できたのなら良かつたと思う。

亡くなる日の朝、祖父はチリの枕元まで来てくれた。おじいちゃん、遠くまで来てくれてありがとう。

長い一週間

帰国直前に風邪をひき、帰りの飛行機では咳き込み続けた結果喉が傷だらけになってしまい、風邪のしんどさと時差ぼけ、冬から夏への身体の順応過程がとにかくしんどかった一週間。
2週間ぶりのデスクワークな日々もそのしんどさに拍車をかける。天気も悪くて身体がおもだるい。
帰りの電車の中では眠気でぐらぐら。帰宅したら仮眠。
うぅぅしんどかった。

二年ぶりほどに風邪ひいたけどここまでしんどいもんだっけ。

週の後半はようやく胃が回復、食事を取られるようになったと同時に体調も徐々に上向きに。
もう大丈夫でしょう。

元気になると健康のありがたさが染みる。

2週間の南米出張

いろいろと学ぶところの多い出張だった。

〈国と私〉
·二回目の地への海外出張はだいぶ気持ちが落ち着いている(当たり前か)
·二回目のチリはあまり食事がつらくなかった
·でもやっぱり野菜不足
·遅めの時間に昼をしっかり食べるチリスタイルは夜にお腹が空かず食べずにすむのでいい感じ
·でも胃が張る
·すっかり自分にとってこの国が馴染みのある国に。知っている人が沢山いる国は居心地が良い。
·besitoは愛情深い人間を育むよい文化
·勉強してきたスペイン語、少しは役に立ったけど単語を並べるだけ…もっと勉強を

〈仕事編〉
·主役の舞台を作ることが大事。それができたときガッツポーズ
·自分に求められる役割を常に考えて。時には前に出て後ろに下がる。臨機応変に。
·とにかく落ち着いて、落ち着いて…焦らず要点を話しなさい自分(猛反省)
·テンション↑↓はしょうがないけど、それを客観視してコントロールしなきゃ。
·話の要点を抑え、素早くまとめあげる頭の回転の早さと、それに加えてコメントや評価、課題点を述べる的確な判断力。諸先輩に学ぶところ多し。
·そして大事なのは相手や身内をフォローしおおらかにまとめる包容力。とても大事。

〈仕事をする上でのセルフケア〉
·今回ご一緒した方々はメンタルヘルスのプロ。傾聴力すごし。人の話に最後までしっかり耳を傾けるって大事だけど難しい。でもされると間違いなく嬉しい。身に付けたい。
·ミッションチームに何より重要なのはチームワーク。そのための風通しの良さ。アウェイの地で仕事をし、自分を発揮するためには、らしくいられる環境設定がマスト。なんでも話して溜めないでいられる環境、そのための配慮、お互いの気配り。
·男女や性別、身分は関係なし。誰にでもフランクに。
·対話のコミュニケーションが一番大事だ。ホント。
·やっぱり上からのお役所目線は駄目だと思う。現場が動きやすくなるためのお役所。なんにでも言えること。


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