出張を終えて
2週間の南米出演を終え、無事帰国。
鬼スケジュールだったもののなんだかんだ実りの多い出張となり、関係者のみなさますべてに感謝と敬意を。
出張中には3年間のプロジェクトの成果品披露の場もあり、この3年間を思い出してしみじみ…案件立ち上げ当初は関係者の求めるものがわからず、目線も合わずで大変だった面もたくさんあったので、こうした素晴らしい成果が出たことに安堵。私の力では無く、関係者に恵まれていた事が本当に大きい。
この数年間いろいろな形でチリに関わらせてもらったけど、一旦ここで一区切りかな。地球の裏側という距離を感じさせない位に近く親しみを感じるこの国で多くの素晴らしい方々と出会えたことは自分の人生の宝物のようだと思う。
大変な2週間だったけど、多くの人と出会い美味しいものもたくさん食べ、楽しい時間だった。
しばらくはやたらとラテナイズされた女になりそう…
*自分メモ*
今回、到着後の時差ぼけ(12時間差!)ほぼなし、体調良好。おそらく原因は以下の通り
往路機内(エコノミー)でほとんど座席を倒さず腰を立て、首枕で首を安定させていたこと。身体がつぶれず負荷がかからなかったと思量
機内食はベジタリアンミール、あまり食べず(美味しくなかったから…)胃を軽く保っていたこと
到着日、町を散策。太陽の光を浴びながらよく歩き、その日は早々と就寝したこと
移動中から現地時間に、機内では爆睡したこと。十時間フライト×2、それぞれ半分くらい寝てた。映画ほとんど見てない…
あとは今回アメリカ経由で入国手続きがややこしく、やたら歩かされたりしたけど、それがフライト後のいい運動(体ほぐし)に繋がったかも。人間の体って不思議ねー。
南米出張
某国へ三度目の出張。2週間という割と長期の出張、最初の一週間が終わり。
今回は三度目で体が慣れたのか、移動中の機内食を控えめにしたのと初日に太陽光を浴びて町を練り歩き早めに就寝したのが良かったのか、時差ぼけがほぼなく!初日からバリバリ快調に仕事。とても充実した調査ができて、楽しくてしかたがない一週間だった。
自分の仕事(私だけじゃないけど)のその後のフォローやインパクト確認ができるなんて、なんて幸せなんだろうなぁ。本当にありがたさを噛み締める日々。
そして、本当に人に恵まれたミッションであることにも感謝の気持ちしかない。こっちに来てから毎日ずっと爆笑している気がする。割とハードスケジュールなのに元気なのは、そのせいもあるのかな。
インスタ映えするセビッチェ盛り合わせ
備忘
雨が降ると身体がしんどい、胃が弱くてすぐにもたれる、身体がむくみやすい、肩が凝って辛い、etc,etc.
身体にまつわる事象や悩み「プチ不調」は様々で、それは時として生活に影響を及ぼすことも大きく、自分自身も過去にそれで辛い思いをしたのでその大変さはよくわかるつもりだ。
しかしそれに甘んじて「しんどい~」とのたまって許されるのはせいぜい二十歳そこらの若い頃までで、大人になったらそういった自分のボディタイプを見極めて、必要な対処を講じながら毎日を過ごしていくしかないと思う。こうしたプチ不調の大半は食べるもの身に付けるもの体の癖などの日々の自分の過ごし方に拠るものだから、こうした自分の不調を引き起こす原因はなんなのか?丁寧に自分と向き合い、一つ一つにアプローチしていくことが必要だ。
そこに対処できるのは自分だけ、すべては因果応報なのだから。
こういう考えなので、慰めてほしい系の話の持ちかけへの対応は、どう返すべきか悩んでしまう…
なんならあまりにも繰り返しの相談には「四の五の言わずに理由考えれば?」くらい言ってしまいそうになる、優しくないオレ。
道後温泉
松山の道後温泉へ。
意外と近い松山、約十年ぶりに来訪。
前回は怪我のため入浴ができなかったので、ようやく本館に行くことができた!
入浴+おもてなしの有無、グレードで料金が3段階に分かれており訪問者は自由に選ぶことができる。入浴だけなら400円程度。早朝は地元の人達で賑わっていた。
訪問者を温泉と簡単なお茶菓子でもてなす湯屋という文化は風呂好きな日本特有の、とても粋な文化と感じた。また純木造建築の館で温泉に入るという行為それ自体がこの道後温泉街という地の長い歴史を感じさせ、大変意義があると思う。皇室の入浴室なんかも見学できて、身体も頭も大満足。
松山は学生時代の友人が住む地でもあり、5年ぶりの再会を果たしのんびり三歩観光、ご飯など。特に何をするでもないけど、ひたすら笑って喋って本当に楽しかった。
学生時代を過ごした友人特有の空気感、居心地がいいものである。
今日は朝風呂のお蔭で身体もぽかぽか。美味しいものを食べ続け、友人との楽しい時間をすごし、心身ともにリフレッシュできた良い週末だった。
しらすかき揚げ丼
チャパティ日記①②
今年の目標の一つに「美味しいチャパティを作れるようになる」があるので、頑張って作って記録を残そうと思う。
①2017110
初挑戦。普段まっったくと言っていいほど菓子やパン作りをしないので、とにかくゆっくり段階的に作る事を心がける。打ち粉の加減がわからず広げる過程でくっつきまくって焦る。
アタ粉100%でしっかりした味わい。ちゃんと二層になってるし、初にしては◎
②2017115
粉の配分を少しだけ米粉に置き換えてみたがそのせいか柔らかく伸ばす過程でくっついてやぶれてしまう…打ち粉強化で対応。難しい。でも柔らかさはこっちの方が好みかも。米粉置き換えでなく、アタ粉量はそのまま、米粉上乗せの感じで作った方がいいのかな。
夫があまりにもぐうたらして腹が立ったのでコロッケを買いに行かせた。
観劇はじめ
今年の初観劇は月組のグランドホテルでした。
新生月組。
まぁもう言わずもがなの特例人事?でどうなるものやらと思っていたけどまぁ想像以上に素敵でした。
タマキさんが真面目で誠実な方なんだなぁと言うのが降るまいに滲み出ていて、色々な風潮に負けず頑張って欲しいと素直に思った。そして美弥ちゃんの羽根姿には思わず泣きそうに。私ですらこんななので、本当のファンの方のお気持ちを思うと…
そしてとにかく素晴らしいダンス。数少ない観劇経験の中でも、こんな華やかなダンスを魅せる劇やレビューはあっただろうかと思った。
毎度の事ながら、宝塚を観た後は背筋がすっと伸び、頑張らなきゃなあという気持ちにさせてくれる。今の方々が同世代と思うと尚更だ。一糸乱れぬ動きに指先一つ一つまでに注がれた神経で作りあげられる世界、日本人にしか出来ない芸だなぁと思う。良い時間でした。
今回は中高時代の友人と観劇だったけど、まるで10代のようにキャッキャはしゃいだりねちねちと組分析をしたりと自由に感想を言い合ったりして、とても愉快だった。何を言っても同じ調子でガンガントークが返ってくる、付き合い長い者同士特有のコミュニケーションって楽で楽しくていいなぁ。